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2024.12.25

[年末企画]受賞者インタビュー

NEWS

2024年も残りわずか。皆様にとってどんな1年でしたか？

今年、藤岡建設は愛媛県優良建設工事知事表彰を11年連続受賞することができました🌟

これもひとえに発注者の皆様のご指導と各協力会社や地域住民の方々のご協力の賜物と心から感謝しております。

年末企画として、
今回受賞したシビルエンジニアのT.Oさんにインタビューしました！

それではインタビュースタート💡💡💡

受賞工事について、大変だったことや工夫したことを教えてください

この工事は、道路上に大型クレーンを配置して堤防を補強する工事のため、工事を行うための迂回用道路が必要になりました。工事場所付近は工業地帯で交通量が多かったことと、地形の関係から道路の一部がどうしても急カーブになって見通しも悪かったため、注意喚起標識や夜間照明の対策を行ったほか、工事による交通渋滞を起こさないための作業調整と工程の両立など、丁寧に慎重に対応しました。

大変でしたが、良い出会いに恵まれた工事でした。

新人教育で気を付けていることはなんですか？

「初心を忘れないことと、大事に育てること。」
自分が新人の頃、教わっていないことでも、できないとよく𠮟られたものです。しかし、時が経ち経験を積んでくると、その頃感じたことが薄れてしまっています。できないからといって一から十までしてしまうと本人の身につかないので、甘やかすことはできませんが、自分も未熟だったことを忘れず、大切に指導することを意識しています。

座右の銘は？

●雨が降っても自分のせい

●没頭する力

マイブームは？
4年前から米作りをするようになりました。以前はわからないことが多かったですが、近所の農家さんのアドバイスのおかげで、大きな失敗はなくできています。自然が相手なのでなにが起こるかわかりませんが、仕事での考え方と似たところもあって両方に役立っています。

就活生に一言
建設業界では多くの変化が生じています。その一つがICTの推進です。土木という仕事は、公共工事と民間工事、道路工事や河川工事、測量やコンクリート工事など多種多様な工種があり、これらを習得するにはかなりの経験を要しますが、ICTを活用することで効率を上げて力をつけることができます。興味を持っていることや、面白そうだと思うこと、藤岡建設で実践してみませんか。